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2003/08/17

今は夏のはずなのに、寒くて雨が3日も降り続いていた。起床して外を見れば、今日は曇りとはいえ雨は止んでいる。雨自体はそれほど嫌いではないけれど、土砂降りが何日も続くと外に出たくも無くなる。しかも寒いと来たら! 本当に8月だったかどうかすら分からなくなって来た所だ。でも傘無しで外歩きが出来るなら、ちょっとお昼を食べに出かけるか。そしたら食べたいものも頭に浮かび、東上線に乗って懐かしの地、大山へ各駅停車でのんびりと向かった。

大山には、学生時代ずいぶんお世話になりました。といっても集まってダベッてるだけですが。学校が終わり、皆約束するわけでもなく各々が集まり、パチンコ屋に行くグループは固まってパチンコ屋に。そうでないグループはとりあえず腹ごしらえをして(食べ盛りですから)ぶらぶらしながらゲーセンに。そのゲームセンターは適度な広さで駄菓子も置いてあり、古い懐かしのゲームが20円から出来たり、最新のゲームも揃えていて時間を潰すのにもってこいでした。その内パチンコ組が勝っても負けても合流し、負けた人間の愚痴を聞いたり、勝った人間が時には飯を奢ったり。

そんな事を思い出しながら大山駅で降り、北口を出て直ぐ脇のスロープをくぐって、駅東口に抜ける。しかし霧雨が降っているとは、傘を持って来なかった身に取って辛い。とにかく目的の店へ。スロープを出て右側に向かうとコロッケ屋さん、宝くじを売っている自転車屋さん、バーミヤンの食券方式の小さな店舗を通り過ぎ、途中雨に濡れそぼる野良猫親子を見つけたりしながら到着。
「孤独のグルメ」というマンガに出て来た“大山ランチ”なる物のあるお店のモデルが、知る人ぞ知る“洋庖丁”だ。隣にマンガが沢山有る喫茶店も、昔から変わらずに存在している。洋庖丁は適度に混んでいるが、座る席は有ったので着席し水を持って来た店員に「ナス」と一言頼む。これは“茄子と肉のショウガ炒め”の事であり、いつも頼んでしまうメニュー。洋庖丁は他所にも何店舗か有るが、各々でやはり多少味が違い、その店だけのメニューが有る。例えば大山店ではセットメニューが有り、決まった一品にもう一品選んで食べられる物も有る。でもやはりナス。茄子大好き。来たきた! 昔のようにカウンターのごま塩をご飯にかけ、豚汁に一味を振り、儀式をすませてから食べる。これこれ、味付けは濃いけど此の感じ。一時の幸せを噛み締め堪能の一時。

食べ終え外に出ると雨が止んでいたので、そのまま東口方面をブラつく事に。先ほどの駅東通りの突き当たりに“あおい珈琲店”がある。昔一人で落ち着きたい時に入った記憶が有る。今日はお盆後で休み。そのまま道なりに進み、住宅街と古めかしい店舗が入り交じった辺りを散策。味の有る、骨とう品屋も休み。行く先を見ると、新古書大形店鋪が幅を利かせる、今となっては懐かしい感じのする古本屋さん“ぶっくめいと”、本好きが惹かれる雰囲気を漂わす、狭い通路状の店内に充満する古い紙の臭い、無機質なデカイ声で「イラッシャイマセ!」と連呼される事の無い、有り難い静けさが。見ていると、入って左手の棚の本は丁寧にハトロン紙でカバーされ、物によっては更に薄いビニールでカバーし、ジャンル別けされている。ジャズについて、映画について、食について、etc。小山裕久著「右手に包丁、左手に醤油」を購入することに。よく見るとハトロン紙の上から値段シールを貼ってあり、背表紙裏側に切り取れる様に値段表が着いている。奇麗な本は奇麗なままに。鉛筆で値段を書き込んだり、直接シールを貼付けない。こんな所に本に対する愛を感じる。

再びブラブラ歩き。ある中華屋の店横に、ハッとするくらい存在感の有るネコが居たり、胡麻油の良い香りが漂ってくるので辿って行くと“カニあんかけ餃子”や“生ハムサラダ”“ハムカツ”と書かれた飲み屋さん。中々良さそうで、開いてる時にぜひ来たい。そして東上線の踏切の先に、我が懐かしのゲームセンター。覗いてみるとガラガラでした。遊座大山と呼ばれる商店街に出て、お茶を飲みたくなったので喫茶店に入る事に。今日はドトールみたいな店舗は気分じゃないので“能舞台”という名前のお店に入る。“舞”というブレンド珈琲を頼み、先ほど買った本を読む。本の中では料理人の大変さ、日本料理の持つ奥深さ、海外での日本食の広がり方が表されていく。カウンターでは珈琲ショップの店主が、常連の人と気さくに会話している。来るのも皆、気心が知れた常連のようだ。いい雰囲気の中、普段なかなか読書する時間が作れないのを取り戻す。

気がつくと随分過ごしてしまった。外に出て商店街を駅に向かいながら進むと、また少し雨が降ってきた。チェーン店が入れ代わり立ち代わり、新しい物が建てられては消え交代してゆく。そんな中でも昔から変わらない、模型屋やタバコ屋、今川焼き屋から定食屋。そんな所が残るので、いつ来ても昔に帰れる気がするのだろうか。そう思いながら、何時もより人の少ない電車で帰途についた。8/18yama


関連リンク

・洋庖丁レポ(フレッツ大山)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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