HOME blue.banbi.net
周辺地域ニュース ブルーバンビネット 我が町この街 個々リンク 掲示板 便利なリンク

探 索 歩 道

BlueBanbiNet

・Home

・探訪回廊

・人物訪問

・探索歩道

・情報交換BBS

・交流BBS


探訪過去訪問

Leak_info過去記事

・03/03/12
・03/03/07
・03/01/17
・02/12/20
・02/12/17
・02/12/14
・02/12/11
・02/12/09
・02/12/06
・02/12/05

Leak_info.link

連鎖メール拡散防止
警視庁ホームページ
AVA-net
aboabo's home
TOP500 SUPERCOMPUTER SITES
地球シュミレータセンター
日経レストラン
感染症情報センター
ヤマト運輸
総務省
こころのくすり箱
ThePewResearchCenter
NORAD サンタ追跡

2003/08/04

知り合いの人から、先日あるDVDを借りました。「この話だけでいいですから見て下さい」と言われ見たのですが…。そこには子供の頃の町の見え方、心に残る風景や日常の切り取り方、そして不思議な女の人との出合いと別れ。この話の中で出て来る女性が、自宅でガラス工芸をやっている設定になっていて、一つのガラス玉を主人公の子にあげるのですが「ガラスは液体のように流れている。でも時間が凄くゆっくりと流れているから、普通の人には見ることができない」といった感じの台詞があり、夕日を透かして見るのが非常に印象的でした。

そんな訳でガラス工芸にちょっと興味を持ったのですが、探してみたらありました!近くにガラス工芸を教えている所が。“青樹舎硝子工房”さんです。大泉に有るのですが、調べてみたら今現在、東京駅の近くでギャラリー展示をしている。しかも8/3まで。ということで早速見に行く事にしました。

梅雨明けから一転、朝から蒸し暑く前の晩に部屋を掃除しようと思っていたのですが、出かけてしまい飲んでしまい、結局朝から掃除洗濯。しばらく溜まっていた洗濯物を2回に分けて洗濯し、合間に忙しいと言う理由でゴミ屋敷みたいになっていた部屋を片付け。ある程度片してみればもう昼過ぎ。シャワーを浴びると、そそくさと出かける。

そういえば自分の時間として銀座方面に行くのはひさしぶり。山手線の渋谷方面周りで行くことにする。車内はさほど込んでいなくて、冷房も効き快適。車窓の風景をデジカメで撮る。しかしなんか違和感がある。カメラのフレームと更に電車の枠で風景が切り取られ、実際に撮りたかった風景とは違う物になっている。人間の目は凄いと思う。漠然と風景を見ている時はかなり広範囲な情報を認識し、注意を払うとその部分だけアップにしたように選択的に見ることができる。それでも周りの風景が消えて無くなるわけでは無い。その点写真だと、意図的に(フレーミングやらピントや絞りとかその他色々使って)作らない限り伝えたい部分が曖昧になってしまう。電車のガラス越しだと気のせいか空の色も少し無機質だ。

東京駅に到着。大概こっち方面に来るのは地下鉄なので、この駅に降りるの自体何年ぶりだろう。ちょっと駅内をうろついてみる。お腹が空いたのでどこかで食べようかと思ったら、どこも満員でしかも高め。その辺を見てみるとお土産物屋も沢山。こんな名物知らないぞと言う物から、旅情をかき立てる各種弁当、駅のコンビニに入ってみたら冷凍みかん!食べたい。小さい頃から大好きで、夏の列車旅行と冷凍みかんは切り離せないと個人的に確信している。

とりあえず人も多いことだし、丸の内南口改札から出て直ぐの喫茶店に入り、オレンジジュースを頼み一服。確かこの辺りも路上喫煙禁止エリアだったはずだし、今の内に。いや普段も歩行禁煙をしているわけでは無いのですが、その辺で止まって吸う事もできないだろうし。直ぐ裏通路には上野精養軒や何たらグリル等の下手に媚びない雰囲気のお店も残っている。
郵便局を目の前に見て左手方向に進むと、ガード下にハトバスの待ち合い場所が並び、2番乗り場の少し先に“ギャラリーイクサス”がある。外見はガードの壁の古びたトタンによって、見落としてしまいそうだ。

中に入ると手狭だがキチンとした雰囲気を感じる空間になっている。やや低め、中にはしゃがんで見るくらいの位置に作品が並べられていた。まずカラフルなガラスの長方形の皿が目についた。吹きガラス展と思っていたので意外な感じ。磨き処理をしない曇りかた、縁の部分も物によっては荒めな感じで、それでいて可愛らしくもあるがガラスの危うさを感じさせない。少し段を降りて隣の展示を見ると、こちらで目を引いたのは、大きなガラスの涙が頬を伝い、途中で固められた感じの型状のフラワーベース。やはり曇り仕上げなのだが、中に色がありそれが全体に浮き出て優しい色あいに。隣には蓋付きのガラスの器。緑茶入れ風の小さな物からお菓子入れ位の大きさの物まで。全体的にカッティングしてあるが、これも曇り仕上げ。近くに制作者であり、ガラス工房の主人でもある“貴島雄太朗”さんが居たので少々立ち話。ガラスを綺麗に磨くのには最終的に薬品処理をしなければならず、本人としてはあまり好きでは無いので、こう言った作品では使わないとのこと。最初に見たカラフルなガラス皿の事も聞き、色ガラスの棒を並べて溶かし作ると分かった。しかし色によって融点が違って来るので、模様の出来方や形も変わって来るそうだ。「吹きガラスは形作りの段階が難しく、普通より敷き居が高い所もあるのであまり始める人が居ない。でも思った形が出来るようになると楽しいですよ」等その他にも色々聞き、近日工房に体験制作に行こうと思う。「ほんとは夏場はお勧めしませんが、体力と根性に自身が有ればどうぞ」挨拶をかわしギャラリーを後にした。

外に出ると忘れていた熱さと日ざしが襲い掛かる。ガード下を有楽町方面に向け、てくてく歩く。日曜日でほとんどのお店が閉まっている。ガード下のお店には心が惹かれる。上でしょっちゅう電車がガタガタ通り過ぎ、どことなく薄暗い感じだが、小さな空間に作られた、子供の時に段ボールで作った秘密基地に似た、狭い中の心地よさに通じる感覚。新しいお店も有るが、基本的に昔の煤ぼけた様な壁が雰囲気をもっとも出している。こんな所の洋食屋でポークソテーを食べ、夕方には雰囲気の有るおじさん達に混じって、赤ちょうちんで一杯やる。いいなあ、なんて暗いガード下通路を通り抜けたら、またもや夏の日ざしが照りつける。気がついたら有楽町駅前でした。

交通会館の横には洗練された感じの中華屋とSofmapの近代的な新しい建物。中に入ってみると無印良品が上の階に入っている。上がってみると整然と並べられた商品の山。今までの閑散とした所からの変化に、ちょっと息苦しくなるも一角でやっていた“すずむ”という企画展示をやっていて多少落ち着く。世界の色々な地域で、生活に涼む事をどう取り入れているかというミニ展示会だ。小さなイランの住居模型やアラブの中庭の工夫。その他地域の写真や説明文。

落ち着いたところで改めて店内を少し巡り、食料品を数点購入。外に出て何か食べようかと周辺をうろつくが、熱さで食欲が湧かずに断念。しかし新しい建物が出来ても、この辺は変わらない所も多いなあ、と目の前に有る有楽町線への階段を降り帰途に尽きました。8/03yama


関連リンク

・青樹舎硝子工房

・ギャラリー イクサス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| ホーム | ネットワーク | 我が町あの街| 個々リンク | 交流掲示板 | 便利リンク | BlueBanbiNet

InternetExplorer5.1 Netscape 6以上推奨
Copyright 2003.Om. All rights reserved.