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2003/07/21

わび、詫び?和美。何の事や?ということで、今回は郷土資料館で何やら展示をやっているとの事で見に行ってみました。晴れてんだか曇ってんだか分からない天候の中出発。

郷土資料館と言えば赤塚城跡とため池がセットです。ここに来て、これは外せません。そんなわけで正面からわざわざ行くのも当たり前なので、ため池方面に向かう坂の途中から階段を見つけ上がってみる。なぜか昔から冷やし中華やスイカ等と同じように、自分の中では夏になるとギラギラ晴れた中、階段を登りたくなるのだ。どこからそんなイメージが出来たのだろう?上がると一転にわかにか空がかき曇り、陰気な風が吹く中カラスが不気味に鳴いていた。カラス除けのペットボトルの風車が空虚な音をたてて回っている。その道添いに小さな公園らしき場所を見つけたが、入ってみると何も無い。水飲み場と、樹の中をぐるっと回ったあまり意味の無さそうな空中橋が有るだけだ。(回ってみて、やっぱり同じ場所に出たので少し頭に来た)その公園らしき場所の横に森の中に続く鋪装されていない通路が有った。誰かが呼んでいる気がしたので、早速わけ入ってゆく。

ますます暗くなり、とても東京に居るとは思えない。出現する竹林。鎌倉(!)の竹寺は先週行ったんじゃ無かったっけ?案の定蚊が群がって来たので、右側の斜面を駆け上がると、そこには光が有った。赤塚城跡地に出たのである。雨の日に来ると嫌な雰囲気の場所だが、晴れている時なら割とましだ。バッタ広場と書かれた看板や、この場所の歴史を書いた石碑も有る。赤塚氏は太田道灌に滅ぼされ、その後北条氏により落城された場所。横の階段からおりるとため池に出る。小学校の頃はここに釣りによく来ました。自分で沢山釣った記憶は無いのですが、今でも沢山の釣り人が糸を垂れています。

いよいよ郷土資料館へ。今回の企画展は「和美(わび)」といい鎧や刀剣を展示していると言う事だが・・・。鎧が有りました。なかには復元中ですが銅板を組み合わせた鎧なんかも有り、重そうだけど戦で着るならこれだなあなんて思ってみたり。刀も脇差し合わせて五振りほど置いてありまして、それよりは恐らく今回のメインであろう刀の“柄”が沢山展示してあったのです。糸の巻方、使う色、中にはトカゲや蛇の皮を使ったものもあり、装飾としての工芸美術が自分としては目新しく感じました。それとは別の話ですが、展示されていた“鉄錆地置手拭形兜”という鉄製のかぶとが格好良くて(これ冠ってバイクとか乗ったらどんなだろう)などとバカな事を考えてしまう。

一階に降り、ため池に出るのと反対側出口を出ると、昔の藁葺き屋根の民家が、農耕機具とともに保存されている場所になる。なぜか何もかもが懐かしい。井戸の有る縁側に回り「ばーちゃん、ただいまー」などと奥に叫び、靴を脱いで上がり込む。「やっぱり田舎は落ち着くなー、後でスイカ食べたいなー」なんて事は言って無いのですが。実際此処は靴を脱いで上がっても大丈夫です。ここの管理に、この家に住めって言われたら住めるかな?ちょっと嫌かもと考えつつ写真を撮る。日本の夏。ちなみに私はこういう家の有る田舎は無いです。

ため池から美術館側に抜けて表へ出る。お腹が空いたので、美術館の裏にちょっと前に出来たお蕎麦屋さん“ひびき庵”へ。時間帯が1時半だったせいか、すんなり席に付けた。ガラスの茶碗で麦茶を飲みつつ、辛味大根蕎麦を注文する。やや透明感の有る固めの良いお蕎麦でした。食後には“ダッタン蕎麦茶”が出て、くつろげました。横の人の食べている“かき揚げ”が気には成りましたが、いつでも隣の芝生は青いということで又散策に。大仏さんの顔をちょいと眺めに寄り、そのまま松月院通りに向かう。

交差点の手前に有るパン屋さん“のぐちや”で数点パンを買う。ここは以前に人からもらって焼そばパンを食べたのですが、小振りに見えて中身はぎっしりで美味しかったので、寄ってみたのです。人気のパンは朝早いうちに無くなってしまうそうな。松月院には落語“乳房幽霊”にまつわる石碑もあるし、この辺りは昔と今が微妙に入り交じっている。そのまま松月院通りを横切り赤塚新町方面へ向かう。

このまま行けばそのまま商店街になり、赤塚駅までたどり着ける。どこか子供時代の時に嗅いだ事が有る空気漂う、70年代頃の雰囲気を感じる。昔からやっている様な弁当屋さん、ポークソテーの有る洋食屋、民家が並び又お店が有ったり無かったり。少し脇に逸れて、民家の間をうろつく。隣の家に引っ越しの御挨拶をしている若夫婦。曲り角と塀。ふと、いい匂いがして立ち止まると精肉店。店頭に簾が下がり、その奥から焼き鳥を焼く香ばしい匂い。ガラスケースにはハムカツやチキンカツなどが50円と書かれて並んでいる。思わず買ってしまう。2人の子供をあやしながらお母さんが包んでくれる。赤塚駅が近くなるにつれ、商店街のスピーカーから“あーあ、やんなっちゃった”の曲をハワイアン風に編曲した音が流れて来る。時代と場所を間違えたような錯角さえ覚える。

ようやく見なれた“珈琲館”を見つけ、一服するために立ち寄る。ここの珈琲館は昔ながらの後払い方式で、トーストやピザなんてメニューも有る形態のお店だ。昔成増にもあったのですが、今はドトールやスターバックスみたいな前払い形式のものになっています。このお店は7月の金土は24時間営業をやっているらしい。偉い事だと思う。冷たい珈琲を飲みながら、橋本治の「風雅の虎の巻」なんて本を読む。日本人と大人と風雅について。

赤塚駅前はコンパクトに商店がまとまり、活気が有る。反対口に出ればチェーン店のお店から、昔ながらのお店も混じりバランスよく住み分けているように見られる。TOBUストアも有りながら、普通の八百屋さんや99円ショップなんかに並び飲食店が有る。ちょっと奥に行けばフィリピンパブなんかが固まっている一角も有るが猥雑な感じはしない。駅の改札の横には懐かしい形態のスーパーが安売りもやっている。「ああ、なんか居心地がいいな」と未練を残しながら、駅の改札を抜け帰途についた。赤塚も探究するのに興味深い所が多いので、またそのうち巡ってみよう。7/20yama


関連リンク

・ひびき庵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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